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上海から日本向けフェリーのカット時間

今回の特集は、上海から日本向けのフェリーのカット時間についてご説明します。 

カット日、カット時間、CUT日、Closing timeなどと表現する事があります。ここではカット時間とします。 

例えば、上海から大阪向けに輸入する際に使用するLCL(混載便)とフェリー船を比べます。 

 テーブル  自動的に生成された説明

コンテナ船は、カット時間が火曜日午後です、一方フェリー船は金曜日午後です。 

商品を製造しているメーカーや輸出者にとって、3日間の余裕は大きなメリットです。 

日中間を運航するコンテナ船は約1,000本(20’コンテナ換算1,000TEU)のコンテナを積載する事ができます。隣接するコンテナターミナルには、搭載を待つ輸出のコンテナや空のコンテナがあり、コンテナ船が接岸すると、輸入コンテナを降ろし、輸出のコンテナを本船へ積みます。この作業のために、海上コンテナを1~2日前から、コンテナターミナルに搬入し、輸出通関を済ませておきます。 

フェリーは人も乗船する旅客船のために、上海市の中心地の河川ターミナルに接岸します。隣接地にコンテナを置いておく広いターミナルがないために、本船が出港する数時間前にターミナルへのコンテナ搬入やフェリー船へのコンテナ積み作業が始まります。 

上海港と大阪・神戸港間2つのフェリーが運航しています。 

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 XIN JIAN ZHEN(=新鑑真) 

 SU ZHOU HAO(蘇州號) 

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上海から大阪向けのコンテナ船は、30年年以上の歴史があり、近20年間は船会社や日中双方の港湾事業者やフォワーダーの研究や努力の積み重ねによって、スケジュールが安定し、オペレーションが速くなってきました。 

しかし、「速さ」という点においては、コンテナ船とフェリー船のこの3日間のカット時間の違いが、上海から日本への輸入にかかるリードタイムにおけるフェリーの優位性を、圧倒的に差別化しています。 

このフェリー船の「速さ」が、近数年間クーリエや航空輸送の代わりとして、フェリー船の海上輸送が重宝されている理由の一つです。 

海上輸入、上海から日本へ新たな輸入の方法 

上海から大阪へ14,000km.この海上輸送と日本国内の650km.の路線混載便陸送を組み合わせた海上速達便は、速さとコストを両立した新しい海上輸入のサービスです。さあ、進化する物流サービスを体験してください。 

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