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【海上速達便】海上コンテナ輸送における貨物の水濡れリスクについて

【海上速達便】海上コンテナ輸送における貨物の水濡れリスクについて

若葉青葉の候、貴社いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃は大変お世話になっております。

*☆*―――――――【 ニュース 】―――――――*☆*

■梅雨の到来と台風発生

沖縄の梅雨入りが宣言されてから間もなく1か月、今年は全国的に例年よりも早い梅雨入りとなっているようです。日本で梅雨前線の影響が懸念されると同時に、フィリピン沖では第3号の台風が発生するなど、海上輸送のスケジュールだけでなく貨物コンディションに不安要素が加わる時期でもあります。今回の特集は『貨物の水濡れ』にフォーカスしたコラムとなっておりますので、梅雨・台風シーズンの対策としてご参照ください。

■横浜港は『世界一』?!

6月2日は横浜港開港記念日です。

この横浜港、『コンテナ船の滞在時間や荷役技術などさまざまな指標で他港を上回り、世界で最も効率的にコンテナの積み降ろしができる港』としてなんと世界ランキング第一位に選ばれています。これは世界銀行と調査会社「IHSマークイット」による世界のコンテナ港湾の効率性を比較したランキングであるとのこと。

貨物取扱量では断トツのトップクラスである上海・深セン・青島などを擁する中国の港湾には規模では及ばないものの、効率と技術で世界に迫る横浜港。日本の物流を支える拠点として今後も発展が続くことが期待できるニュースです。

■東京港の海上コンテナ輸送が増加傾向か?

弊社調べによると、東京港の輸出入コンテナ数が増加傾向にあり、コンテナ輸送の予約が増えてきている様子です。輸出入の計画をお持ちの方は、早めに予約した方が安心です。

■特集

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海上コンテナ輸送における貨物の水濡れリスクについて

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 ◇貨物の水濡れ

海上コンテナは密閉されてはいない、ということをご存じですか?
コンテナはドア部分こそゴムパッキンによって気密性は高くなっていますが、実際には通気性を確保するための隙間があります。

コンテナに積載していれば貨物は水濡れしないと思われがちですが、至る所で貨物が水濡れする可能性があるのです。

◇水濡れが起きる場所と要因

・海上コンテナの水洗い

洗浄後、乾燥する前にコンテナに貨物を積み込んでしまうと貨物下面が接地面の水分を吸収してしまいます。

・雨天時のバンニング・デバンニング

雨天作業時の直接的な水濡れは勿論、フォークリフトのタイヤや作業員の靴底から間接的に水濡れするリスクが高まります。ゲリラ豪雨時などはコンテナターミナルの排水能力を超える雨量によってコンテナ内に浸水することもあります。

・海上輸送中の暴風雨や高波

コンテナはコンテナ船のデッキ上、つまり屋根や覆いのない場所に積み付けられているため強い雨や波をかぶることでコンテナ内に浸水してしまうケースも。

・温度差による結露

湿度の高い時期は朝晩の気温差によってコンテナ内に夜露が発生し、直接貨物が濡れてしまう場合があります。

  

◇隠れた水濡れ

海上コンテナで輸入をすると貨物は最短でも3~4日間コンテナに積載されており、最長だと100日間を超す航路も。長期の航海中に水濡れした貨物がコンテナ内で乾燥してしまうと、デバンニングした時の作業で発見できない事もあるのです。

◇対策

コストを抑え梱包を簡易的にすると万が一水濡れが起きた時に製品がダメージを受けてしまいます。水濡れをすると商品価値を失ってしまう製品にはビニール梱包や除湿剤の利用などの備えをご検討ください。また製品が廉価なために外航貨物海上保険を付保しないお客様が散見されますが、水濡れリスクは保険の必要性を再評価するポイントにもなりそうです。

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03-5565-8818 担当 梁 山田 

大阪市中央区久太郎町2丁目4-11

06-6266-8867 担当 磯上 瀬崎

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