海上速達便

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【海上速達便】海上コンテナ輸送と船の種類

【海上速達便】海上コンテナ輸送と船の種類

小暑の候 、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

日頃は大変お世話になっております。

*☆*―――――――【 ニュース 】―――――――*☆*

■東京オリンピック・パラリンピックの物流へのインパクトは?第二報

※第一報についてはコチラをご参照ください


実際の影響はどのようなものなのか?

東京では会場周辺の交通規制が 7/19~9/5まで実施されるなどの情報があるが、
現時点で物流への影響は出ているのか。

結論:関西では一部影響が出始めている(7/14時点)

【東京エリア】(※弊社東京営業所調べ)

1:海上輸送

・情報無し

2:倉庫

・貨物量や作業がひっ迫している状況はない

3:通関

・影響なし

4:トラック・コンテナ運搬関係
・影響なし

【名・阪・神エリア】(※弊社各営業所調べ)

1:海上輸送

・フェリーでの輸送には影響なし

2:倉庫
・貨物を京浜エリアから分散させることになどよる影響は大きく受けていない

3:通関

・税関検査の割合がかなり増えた(弊社通関担当所感)

4:トラック・コンテナ運搬関係
・7/19-7/21の3日間(4連休前)はトラック・ドレージ共に予約が埋まっており納期の調整が必要な状況

※今後も各方面の動向を細かくチェックしつつ、全社を挙げて適切な対応を続けて参ります。

■【7/22-25の4連休】CFS倉庫での輸入貨物滞留のおそれ

今年はオリンピック開催に伴う祝日の移動で7月に4連休が控えているが、

今回に限らず3日以上の連休ではCFS倉庫での輸入貨物滞留が問題になるケースが多い。

・通関用書類の不備や未着

・港湾作業(荷役全般)の遅滞

・倉庫でのデバン作業の遅滞

など、原因は複数考えらる。

☆弊社では連休前など貨物の納品期日に影響が出やすい時期にはあらかじめスケジュールの前倒しのご提案など行っております。

どうしても間に合わせたい納期があるが混載便などでは間に合わない等、お困りの際にはぜひ一度弊社の海上速達便サービスにご相談ください。

■特集

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LOLO?RORO?海上コンテナ輸送と船

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我々が海上輸送でお取り扱いする貨物の大半は、海上輸送用の規格(ISO規格※注)コンテナに詰めて輸送されています。

※注:ISO規格とは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)によって制定されている国際規格のことです。ISO規格に準じたコンテナのことをISOコンテナ(ISO Container)とも呼び、国際物流に適しています。

今回は、コンテナの中身やコンテナそのものではなく、コンテナを運ぶ船についてご紹介したいと思います。

 ◇コンテナを輸送できる船の種類

一般的な20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)サイズのコンテナ各種を輸送する船には、貨物の積み下ろしの形態別に大きく分けて2種類が存在します。

それが、“LOLO船(ロ・ロ船)”と“RORO船(ローロー船)”です。

カタカナで発音するとほとんど違いの判らない呼称ですが、なにがどのように異なるのでしょうか。

【LOLO船=Lift On / Lift Off Ship】

『海の上で、貨物を載せて進む貨物船』をイメージするとき、もっともよく思い浮かぶビジュアルといえば、デッキの上にいくつものコンテナを高く積み上げたコンテナ船の姿ではないでしょうか。

1950年代にはいって、個々の貨物を直に船に載せるのではなく、一旦規格サイズのコンテナに詰めてから船に積載して運ぶという概念が誕生して以来、

国際物流の需要の増加に併せて進化してきたコンテナ船ですが、船が大型化し貨物量が増えると、その荷役(=貨物の積み下ろし)方法も人力から機械を使う方法に変化しました。重いコンテナを効率よく積み下ろしするために使われる機械としてクレーンが使われるようになり、このクレーンを使用した垂直方向の貨物積み下ろしの動きからLift On / Lift Off Ship=LOLO船と呼ばれています。現在では世界各国の主要コンテナ港に巨大なガントリークレーンが複数台設置され、IT技術が導入されるなど港湾作業の更なる効率化も図られています。コンテナ取扱量が世界最大の上海港では、月間約3300便ものコンテナ船が世界中の航路から往来しているとか。

【RORO船=Roll On / Roll Off Ship】

 クレーンを使った荷役が必要なLOLO船に対して、船の一部を岸壁に倒す、もしくは船の末尾などにランプウェイと呼ばれる渡し通路を設置するなどして、フォークリフトやトレーラーを船内に直接乗り入れさせコンテナを積み下ろし(Roll On / Roll Off)できるタイプの船をRORO船と呼びます。

ガントリークレーンなどの設備を必要とせず、船の規模によってはコンテナを積んだトレーラーごと運べるので、着いた先の港から目的地までコンテナを降ろすことなく、ドア・ツー・ドアで届けることができるのが特徴です。

車ごと乗りこめる船、といえばカーフェリーが思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。ずばりそのとおり、カーフェリーもRORO船の一種です。

そして、我々が提供している海上速達便のサービスで利用している高速フェリーもRORO船です。

例えば、上海と神戸・大阪間で定期運航している高速フェリー(新鑑真・蘇州号)では、旅客用のデッキの下、船体内部にコンテナを積み込む仕様になっており、コンテナの積み下ろしはフォークリフトを使っています。

定期便ならではの安定したスケジュールと、小回りの利くフォークリフトでの素早い荷役は海上速達便のキャッチコピーである『航空便より安い・船便より速い』の実現に一役買っています。

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