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運航スケジュールの混乱にも強い!高速フェリーの輸入サービス

運航スケジュールの混乱にも強い!高速フェリーの輸入サービス

世界で運航するコンテナ船の定航率(※注1)はますます低下し、現在はなんと過去10年間で最低水準にまで落ち込んでいます。 

中国・華南エリアからの輸入は台風など天候の影響を受けやすいのに加え、新型コロナウイルス感染症が流行して以来、港の封鎖や人員不足による運航スケジュールの乱れと遅延は慢性化。 

なにかと不確定要素が多い海上コンテナ輸送の現状、少しでも安心感のある輸送方法を選びたいですよね。 

そんなみなさまにおすすなのが、高速フェリーを利用した輸入サービスです! 

フェリー船はコンテナ船よりも短い航路と少ない寄港先のおかげで、たとえスケジュール遅延があっても回復力が高いのが特徴のひとつです。また、限られたエリアでの定期運航であることから、北米や東南アジアなど他地域の港混雑やコンテナ滞留などの影響を受けにくいことも利点です。今回は、そんなフェリー船の利点とあわせて海上コンテナ輸送を取り巻く状況をちょっと詳しくお知らせいたします。 

(※注1) 定航率=船のスケジュールが予定通り運航している事を数値化したもの 

◇過去10年間で最低水準?!コンテナ船の定航率 

2021年8月、世界を運航するコンテナ船の遅延が数値として顕著に表れました。 

過去10年間の定航率は、年間を通じて3540%前後で推移していましたが、 

8月にはいると月間の定航率はついに過去最低水準の33.6%を記録しました。 

遅延の主な要因は、新型コロナウイルス感染症に起因する米国およびアジア地域における港湾混雑の拡大です。 

 ◇上海日本航路のコンテナ船とフェリー船 

9月の台風14号の影響により、上海日本間のコンテナ船は大幅に遅延しました。 

最大1週間以上遅延しているコンテナ船もあり、各コンテナ船社は、抜港(SKIP)とコンテナ船の入れ替えでスケジュールの回復を図っていました。 

日中間の航海日数23日間を1週間で往復するコンテナ船は、おおよそ2週間ほどで正常に回復させることもできます。これはコンテナ船社が、複数のコンテナ船を保有し、複数の航路を運航しているため、他の航路とコンテナ船を入れ替えることで、運航スケジュールを調整しています。 

台風14号の影響によって、フェリー船は最大3日間遅延していましたが、2週間で元通りの運航スケジュールに回復しました。フェリー船は、レジリエンス(resilience=回復力)の高さが、高速である事と併せて、もう一つの強みです。  

◇中国各港のコンテナ事情 

上海(Shanghai)や青島(Qingdao)を中心として、日本を除くアジアの主要港は、24時間年中無休でコンテナを船に積み込んでいます。 

8月、上海(Shanghai)の月間コンテナ取扱量は過去最高の432TEUを記録しました。昨年202010月の最高記録の420TEUを上回り、上海(Shanghai)の力強さを物語っています。 

9月上旬、中国主要港の月間コンテナ取扱量は、昨年対比3%程度増加していました。 

しかし9月中旬、中国主要港は台風14号の影響を受け、月間コンテナ取扱量が昨年対比913%程度減少していると言われています。上海(Shanghai)、寧波(Ningbo)などは一時的にポートクローズしていた日が積み重なり、船積みや運航スケジュールに影響が出ました。 

アジア地域のコンテナ不足 

昨年202011月~今年1月、アジア地域における空のコンテナ不足により、予定通りに船積みができない現象が起きました。 

2021年今夏、主要なコンテナ船社は空コンテナを北米からアジアへ回漕していますが、肝心の空コンテナが北米で滞留しがちなのが現状です。 

アジア地域への戻す時期が遅れると、アジア域内において空コンテナ不足が再発してしまう可能性があるでしょう。 

アジアのサプライチェーンに影響を与えるアジア発北米向け貨物 

8月から9月にかけて、米国消費が急回復したことにより、ECや実店舗など市場全体の製品販売が好調でした。外食や旅行への支出が、電化製品やフィットネス及びスポーツ関連用具の購入に代わっているとの見方もあります。 

一方で、生産地であるアセアン諸国は、新型コロナウイルスの感染拡大により生産が停止し、必要な供給量が急減しています。半導体や電子部品、自動車関連部品以外に、繊維製品などの日用品も供給が途絶え始めました。不運が重なるように、台風などの天候による影響も顕著でした。アジア域内において、サプライチェーンの歪みは、回復どころかむしろ更に悪化しているようです。 

◇中国や東南アジアから日本に製品を調達するサプライチェーンへの影響 

6月~7東南アジア地域にて感染が拡大し、ロックダウンなど行動の規制が実施されています。アパレルは、一部の製品を中国調達へ切り替えました。インテリア雑貨や日用品を東南アジアから調達している企業も、代替品を中国に求める流れに切り替わっていきました。 

中国は、一部地域の感染者数の増加はありましたが、徹底的な封じ込めによって、2~4週間ほどで、従来の状況へ回復しています。中国は、東南アジアほどの感染拡大はなく、8月までは比較的安定していました。 

ところが8月下旬、上海浦東国際空港(Shanghai Pudong International Airport)で発生した職員の新型コロナウイルスの感染によって、空港が一時閉鎖、欠航と減便が相次ぎました。 

航空輸送をフェリー便や海上輸送に切り替えても代替できない半導体のサプライチェーンが止まり、自動車工場が生産停止に陥るほど直接的なインパクト起きています。 

9月末になっても、航空会社の貨物便は減便が続き、クーリエや航空輸送は、急を要する商品の迅速な輸送手段として、需要を満たしきれてはいないようです。 

9月には中国政府主導にて実施している火力発電所の発電抑制によって、中国各地では深刻な電力不足が起きています。 

華南地区を中心とした家電製品や雑貨、アパレル製品を中心とした青島地区、アパレルだけでなく機械品も含めた上海地区など中国各地にて停電による生産停止が起きています。 

10月以降、中国の電力抑制が、脆弱な世界のサプライチェーンへ、更なるダメージを与えようとしています。 

お伝えしてきたとおり、中国各地から日本への輸入事情は日々変化しています。 

いままでの輸送手段が最適なのかリードタイムや料金などもっと理想的なものにできないか。そんなみなさまのお悩みに、海上速達便ならお応えできるかもしれません! 

航空便より安い船便より速い 

エフシースタンダードロジックス株式会社の輸入サービス『海上速達便高速フェリーで日本へお急ぎの荷物を輸入いたします 

冒頭でもご紹介したとおり、スケジュールの遅延にも強く、コンテナ船航路ほど他地域の影響を受け難い高速フェリー船は、混乱の多い現在の中国輸入におすすめの選択肢です! 

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