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【特別編】プラスチックごみについて考えてみる

【特別編】プラスチックごみについて考えてみる

あなたの国で、商品の容器包装プラスチックは、制限されていますか? 
まだ自由に使用していますか? 
 
ランチタイムにコンビニエンスストアに行き、コーヒーを買った 
カップは紙製、そして蓋はプラスチック製 
紙のカップにはリサイクルを促すマークが印刷されている 
プラスチックの蓋にも、リサイクルを推進するように記載されている 
 
◇EUやカリフォルニア 
包装容器プラスチックに対して規制が進んでいる 
 
◇日本 
コンビニエンスストアやスーパーマーケットのビニール袋は、簡単に手に入る 
一部で植物由来に代わり始めているが、大半のストロー、フォークやプラスチックは、すべてプラスチック 
 
◇日本のプラスチックのリサイクル 
日本は回収したプラスチックの70%以上を、燃料として燃やしている 
日本では、焼却処分のことを「energy recycle」という造語を使い、実際とは違ったイメージで認知されている 
EUでは、回収したプラスチックを燃やしてしまうことを、「recovery」または「disposal」に分類されている 
 
◇認識の違いが生まれた結果 
かつて、日本は環境関連の先進技術が高い「環境優等生」と自称していた 
今や、環境関連の先進技術は他国の方が優れ、日本は「環境劣等生」に後退している 
 
◇法規制関連  
バーゼル条約 Basel Convention 
 
(目的)有害廃棄物及び他の廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制について、国際的な枠組みを定め、これらの廃棄物によってもたらされる危険から人の健康及び環境を保護 

(概要)有害廃棄物等を輸出する際の輸入国・通過国への事前通告、同意取得の義務付け、 非締約国との有害廃棄物の輸出入の禁止。 不法取引が行われた場合等の輸出者による再輸入義務。 規制対象となる廃棄物の移動に対する移動書類の携帯義務等 

20194月~5月 ジュネーブにてバーゼル条約の規制対象物資への「汚れたプラスチックごみ」の追加がされた 

自然界へ流れ出すプラスチックごみ 

2015年に世界で生産されたプラスチックは約4億トン。そのうち36%は、容器包装プラスチック。包装容器プラスチックとは、ペットボトル、流通する食品を包装する袋や容器、更にはコンビニエンスストアやスーパーマーケットのレジ袋などが相当する 

2015年にごみになったプラスチックは約3億トンで、そのうち47%は容器包装プラスチック 

2015年当時の中国は、容器包装プラスチックごみを年間40万トン廃棄していた。一方、一人当たりの廃棄量に換算すると、アメリカの年間の廃棄量が最も多く、一人あたり45キログラム、日本が次いで30キログラム以上を廃棄していた 

2015年世界でリサイクルされた容器包装プラスチックごみのうち14%がリサイクルされた。埋め立てや焼却された容器包装プラスチックごみを除くと、32%は河川や海に流出したと考えられている 

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